ギャラリーではお馴染みのクラシックギタリストの岡本拓也さんが、
クラリネットの岩瀬龍太さん、ヴァイオリンの迫田圭さんをお誘いくださり、
豪華なトリオコンサートの開催となります。
銅版画家 廣田美耶子の作品の中での贅沢な時間、『みっつのひびき』をお楽しみください。
3/20水祝 トリオコンサート みっつのひびき
15:00開演 14:30開場
会場 gallery Ten→Sen ギャラリーテンセン
松戸市松戸1339-1 天廣堂3F
※中国料理 天廣堂入口よりお気軽にお入りいただき、3Fギャラリーまでお上がりください
参加費 ¥4,000 当日受付にてお支払いください
定員 40名
●出演者プロフィール
岩瀬 龍太(クラリネット)
桐朋学園大学卒業、ベルギーのアントワープ王立音楽院とモンス王立音楽院に学ぶ。
その後ウィーンに12年間拠点をおき、現代音楽アンサンブルEnsemble Platypus Wien
のクラリネット奏者と して、数々のプロジェクトに関わる。
ウィーンモデルン現代音楽祭、ISCM World New Music Days 2013、 Il Bienal Musical Hoje
現代音楽際(ブラジル)、OaarWurm現代音楽祭(ベルリン)、Sluchalnia 現代音楽祭
(ポーランド)、リンツ現代音楽祭 (オーストリア)等、数々の音楽祭に招聘 される。
帰国後も、現代の作曲家による作品を多数初演するなど、現代音楽のスペシャリストと
して活発に活動している。第11回ピエトロ・アルジェント国際音楽コンクール室内楽
部門第1位 (イタリア)をはじめ、数々の国際コンクールに入賞。
Phidias Trioクラリネット奏者。
迫田 圭(ヴァイオリン)
東京音楽大学卒業。東京音楽大学大学院に給費奨学金を得て入学、修了。
東京音楽大学コンクール入選、第28回市川市新人演奏家コンクール弦楽器部門
最優秀賞。プロジェクトQ第10章に参加。2018年に出演した第三回伊左治直個展
〜南蛮劇場〜 が第18回佐治敬三賞を受賞。
若手作曲家の新作初演にも数多く携わっており、サントリーサマーフェスティバル
内の芥川作曲賞選考演奏会ではソリストを務める等、精力的に活動している。
現在、おーけすとら・ぴとれ座にてコンサートマスターを務めている他、
オーケストラトリプティーク、Malus Quintet、Green Room Playersにヴァイオリン、
ヴィオラ奏者として在籍している。また、町田・大熊バイオリン教室、
WE LOVE MUSIC、神奈川県立相模原弥栄高等学校にて講師を務める。
岡本 拓也(クラシックギター)
千葉県浦安市出身。ウィーン国立音楽大学院修士課程を満場一致の最優秀成績で修了。
オーストリア・アルトハイム国際ギターコンクール第1位、スペイン・アルハンブラ
国際ギターコンクール第2位を受賞するなど、これまでに国内外のコンクールにて優勝
・入賞を重ねる。ウィーンでは歴史的演奏法やリュート演奏法も学ぶ。ソロアルバム
「7つの指輪」(2019)「One」(2021)は共にレコード芸術特選盤に選定された。
これまでヨーロッパ各地の国際ギターフェスティバルにてリサイタルを、2023年には
ドイツでのツアーを行った。
2024年、3rdアルバム「Les Bergeries」をリリース。
ヤマハ音楽支援制度奨学生、千葉市芸術文化新人賞受賞。
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